さて翌朝。寒さも幾分かやわらぎ熟睡できたメンバーは元気に稜線に戻り縦走を再開します。ここから玉置山までの道は何度か林道と交差しながら進む比較的歩きやすい道。

途中の花折塚には立派な石碑が。

由緒は現場を訪れて読んでみてください♪

玉置山手前の立派な展望台からは昨日越えてきた笠捨山。

釈迦が岳もはるか彼方に見えています。

えらい遠くから歩いてきたんだなあ。。。

世界遺産の立派な碑があります。

かつえ坂を登りきればそこはもう玉置山。

山頂で記念写真等撮ったらさっそく玉置神社へ。

立派な玉置神社。ここでゆっくり休憩しました。

玉置山への参道を下りていきます。

玉置辻より振り返って。

いよいよ熊野川が近くに見えてきました。

最後の急登急下降は五大尊岳。

不動明王が祀られています。

金剛多和の宿へ。

ここでテント泊の予定でしたが翌日雨が予想されるためあと３時間死力を振り絞って歩くことに。

山在峠の宝篋印塔。

そしていよいよラストの七越峰へ。眼下に大斎原の大鳥居が見えています。

ここからくだれば感動のフィナーレ。

しかし、我々に余韻を味わう体力は残っていませんでした。民宿のおかみさんに迎えに来てもらい宿へ。湯の峰温泉でゆっくりと体を休め、雨降る翌朝あらためて大斎原へ。

そして熊野本宮大社の現社地を訪れた後バスで新宮へ。レンタカーを借りてどしゃ降りの中、熊野那智大社、熊野速玉大社、さらにはイザナミの墓所とも言われる花の巌屋神社をめぐった後、お伊勢参りにということで伊勢へ向かいました。
翌朝は快晴。
多くの観光客に紛れて足が痛いと言いながらお伊勢参りを楽しんだ御一行となりました♪

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