11月28日朝、自宅をマイカーにて出発。大分県豊後大野市の犬飼久原というバス停から高速バスで鹿児島へ。鹿児島港から高速船トッピーにて屋久島安房港へ。定宿、華のやさんにチェックインしてお客さんと合流。
翌29日朝、タクシーにて尾之間温泉へ。いよいよ屋久島南北縦断の始まりです。
苔むした森の中を進んでいきます。
このあずまやまで1時間半。ここで蛇の口滝へのトレールと別れて鯛の川渡渉点に向けて登っていきます。
森はどんどんと深くなっていきます。普通はこの尾之間歩道は通らずに車で淀川登山口まで行ってしまうので忘れられたマニアックな道となっています。
水量が多いため靴を脱いで裸足で渡ります。
ここまで長かった。。。
だんだんと暗くなってきたところでヤクジカの目が光ります(笑)。
ようやく淀川登山口へ。暗くなってきました。ここからはヘッドランプを頼りに淀川小屋へ向かいます。
こうして18時過ぎなんとか淀川小屋にたどり着きました。時期的なこともあり貸切でしたので盛大にこの長かった一日の反省会をしたかったのですが、疲れのためか焼酎も進まず早々に就寝。。。
翌朝まだ明けぬ6時30分に出発。淀川を渡ります。まだ、小雨。。。
黒味岳分岐に荷物を置いて黒味岳に向かいます。
黒味の登りはロープを使っての岩登り箇所が多数あり、変化に富んで面白いです。
黒味岳からおりてきたら目指すは九州最高峰宮之浦岳。向かう途中で永田岳が顔を出してくれました。
それでは周囲の動画をどうぞ。
新高塚小屋に到着。ここで泊まらずに先の高塚小屋まで行ってしまうことにしました。水だけここでたっぷりと補給。
高塚小屋ではキムチ鍋で乾杯!楽しく夜も更けていきました。
夫婦杉。昔につけられた名前ですがよく考えたら昔の夫婦は手をつないだりはしないんじゃないかなんて考えたり(笑)。
ウィルソン株。切られなかったら縄文杉より大きかったでしょう。
吊り橋を渡る。このあたりから急に大雨が降り始めました。あと15分で登山口なのに。。。
そして飛龍落としを見たらこの縦走も終了間近です。
天候は最高とまでいかなかったものの、悪くない天気で奥岳の上では開聞岳まで見えたしまずまずの山行だったんじゃないでしょうか?お疲れ様でした。
この後口永良部島に渡ってハイキングを楽しんだのですがそれはまた別のポストで!
おめでとう! Nice English video narration from the top, too.
>Bob
Thank you. That was my first English narration… I used easy term, but I can use JUST easy term. ha ha ha.