私が主宰する本気山塾!特別講習で四国は石鎚山の面河本谷に行ってきました。今回はお世話になっている大分市の登山用品店山渓OutdoorWorldの社員研修を兼ねての山行です。
面河渓の駐車場に車を置いて30分ほど遊歩道を進み、虚ヶ淵のあたりから入渓。
飛ぶ社長。
今回は気温はそこそこ低いものの水温は予想以上に高く、それほど寒さを感じることなく進むことができました。
右岸から流入する霧ヶ迫の滝20m。
泳げる淵や釜も多数。今回はさすがに泳がず突破しましたが。最大深でも股下ぐらいかな?
適当に進んだところで適地を探してタープとたき火でごろ寝。これこそ沢登りの神髄。
※石鎚山は国定公園ですが特別保護地区ではありませんので幕営・焚き火は不可能ではありません。とはいえ節度を持って行うことや後始末等にも十分な注意を払ってください。
朝も火を起こして食事。
今回の本気山塾!沢登りでは一切ストーブを使わず焚き火のみで食事の準備をしました♪ いいね。
御来光ノ滝(87m)直下でしばらくのんびりと過ごします。
ここで遡行を打ち切って愛大尾根を登っていきます。
石鎚山にも登山者は多かったことでしょう。我々は貸切でしたがw
この後は大洲まで戻って温泉へ。そのあと八幡浜の居酒屋+臼杵へのフェリー内にて反省会という名の宴会。
寒くても暑くてもやっぱり沢登りは最高と感じられる2日間でした。