北穂高へ。

夏山シーズンには少し早いのですがお客様のご希望により北穂東稜に向かいました。

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写真右から奥のピークに向かっているのが北穂東稜です。

7月3日自宅(九州大分)を出発して松本入りの予定でした。が、皆様ご存じの豪雨に見舞われ予定していたルートでの松本入りは不可能に。
急遽、特急+新幹線+特急を乗り継いで予定より9時間ほど遅れて何とか松本入りできました。

で、翌4日お客さんと合流。常連のKさんに加えてサクラ(?)のY女史とI女子(笑)。
沢渡でタクシーに乗り換えて一路上高地へ。最高の天気です!
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焼岳と梓川

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岳沢を抱く穂高連峰

いつもの平坦な道をのんびりと歩いていきます。
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明神岳

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ショウキラン

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前穂東壁

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屏風岩

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横尾谷夏の装い

本谷橋を過ぎたところに残雪がばっちり!
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オオバキスミレ

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前穂北尾根を眺めながら涸沢に一歩一歩進んでいきます。

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奥穂高岳(中央左より)と涸沢岳(右)

こうして最高の天気の中無事涸沢にたどり着きました!
前日の移動疲れで私は夕食後6時半ごろから翌朝5時半まで爆睡してました(笑)
夜中に一度トイレに起きた時に雨の音がしてたので嫌な予感がしてたのですが翌朝はこんな感じ。。。
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それでも、スカッと晴れ渡るかもしれない!と一縷の望みを胸に北穂方面へ登っていきます。

途中涸沢側は時々ガスが抜けることはありました。。
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結局あまりにも視界が悪いので東稜はあきらめて南稜から北穂を往復することに。
南稜は一般道ですがそうはいっても鎖もあればはしごもあります。
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はしごを登りきったところで休憩。ここでKさんのバランスが少しおかしいことに気が付きます。2月に痛めた膝の後遺症(精神的な)とバックパックが体に合ってないこととの悪循環でどうもうまくバランスが取れないようでした。
というわけでここからKさんをショートロープでつないで下山することに。
Y女史とI女史はせっかうここまで来てるし、やまたみ女子ガイドコンビで北穂山頂まで行ってもらうことに。

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シナノキンバイ

下に下りるとガスは抜けていました。
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横尾尾根

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サンカヨウ

今回は残念でしたが無理をして体を痛めては元も子もありません。
体調を万全にしてまた挑めばいいだけのことです。また、行きましょう!
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パタゴニア

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