大崩山周遊と由布岳お鉢巡り

10月7日羽田空港より2名のお客様が大分空港へ飛来。大分駅にて合流して一路、上祝子の大崩山登山口へと向かうのでありました。途中、三重町の新鮮市場(スーパーマーケット)にて夜のキムチ鍋の食材やつまみの鶏の炭火焼き、ビールに焼酎を買い込んで向かいます。とにかく今晩の食材は豪華に!適当に!ww なにしろ泊まり予定の大崩山荘は登山口から徒歩わずか30分なのですから!
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というわけで山荘到着後早々に三人で宴会を始め、貸し切りの山荘の夜は更けていくのでありました。。

翌朝まだ暗い内に出発。湧塚尾根を目指します。途中、情報通り祝子川の橋は落ちたまま。。。徒渉できそうな地点を探して石を飛んで渡ります。今回はお客さん靴を脱がずにすみました。
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既に日は昇ってるはずですが沢沿いなんで薄暗いままの道を進んでいきます。しばらく登った袖ダキの展望台から小積ダキがどーん!
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湧塚もどーん!
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何度見ても日本離れした素晴らしい景観です!こんな最高の山々の近くで生まれた僕は幸せ者です。ま、近いと言っても登山口まで車で2時間近くかかりますが(笑)。
ここからは湧塚尾根を登っていきます。別に岩尾根に沿って登るわけではありませんのでご心配なくw とはいえ結構厳しい登山道を進んでいきます。下湧塚、中湧塚、上湧塚と過ぎて、石塚を過ぎると山頂です。あまり展望はききません。。。素晴らしい山だけに少し残念な山頂ですがこれもまた自然というヤツです。
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石塚に戻ってしばし休憩。
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下山は坊主尾根をとります。登ってきた湧塚を対岸に見て。
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小積ダキの上から。これから下る象岩を俯瞰します。
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ところどころにツルリンドウがきれいに咲いていました。
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象岩のトラバースはこんな感じ。結構怖いです。。。
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小積ダキを反対から見たところ。かっちょいいです!ww
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下山にとった坊主尾根はこんな感じで岩とはしごとロープの連続です。
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時間かかりましたが下り着いた祝子川の流れ。行きはまだ薄暗かったですが明るくなった帰りはその清流ぶりがよくわかります。
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こうして無事に下り着きました。

我がふるさと、臼杵の町で一晩を過ごした後は豊後富士、由布岳に向かいます。目的は単なる登頂でなく西峰から東峰へのお鉢巡りです。
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ヤマラッキョウが所々に咲いてました。
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火口巡りの北側最低鞍部より東峰。
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同じく西峰。
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火口北側はするどいナイフリッジです。
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全員無事にこなして下山。堀田温泉で一風呂浴びて帰路へと着いたのでありました。
明日からは下見で韓国に行ってきます。
現地からブログ更新するかどうかはわかりませんが、帰ってからは必ず報告しますのでお楽しみに。
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パタゴニア

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