装備:バックカントリーツアー編

この内容は当事務所主催のガイドツアーによる場合のみ適用されます。個人的にバックカントリーツアーを行う際には参考になる書籍や信頼できる先達に聞いたうえでご自分で判断してギアを選んでください。

絶対に必要な装備のみ書いてあります。その他の装備が必要な場合は事前に連絡いたします。

スキー、スノーボード等滑走用具

スキー、スノーボードブーツ

ゲレンデで使用するものでも構いません。

ハイクアップに必須の用具

①アルペンスキーの場合→ツアー用ビンディング+クライミングスキン(シール) または スノーシュー

②テレマークスキーの場合→クライミングスキン(シール)

③スノーボードの場合→スノーシュー または スプリットボード+クライミング(シール)

※レンタルはスノーシューのみ可。レンタル1000円/1日。

スキーポール

伸縮性のものがよい。スノーバスケットは必須。スノーボードでもハイクアップ用に必要。レンタル500円/1日。

雪崩ビーコン

雪崩対策用品。電波送受信機。レンタル1000円/1日。

プローブ

雪崩対策用品。ゾンデ棒。レンタル500円/1日。

ショベル

雪崩対策用品。スコップ。金属製がお勧め。レンタル500円/1日。

バックパック

リュックサック。装備品運搬用。20L以上が必要。

アウターウェア

防水透湿性(ハードシェル)または撥水透湿性(ソフトシェル)のもの。

ミッドウェア

中間着。マイクロフリースや軽量ダウンなど。ハイクアップ時には通常着ない。

アンダーウェア(靴下も含む)

化学繊維またはウール。綿製品は絶対不可。替えも必須。

ゴーグル&サングラス

紫外線からの目の保護、および雪や風の日の視界確保。ハイクアップ中はサングラス(曇り防止)、ライディング中はゴーグルがおすすめ。

グローブ、インナーグローブ

グローブはゲレンデ用でも構わないが暖かいものを。インナーグローブは薄手でハイクアップ時暑すぎないもの。

ニットキャップ、ヘルメット

ニットキャップはハイクアップ時寒くないよう耳を覆えるもの。ライディング時はヘルメットを強く推奨。

ヘッドランプ

たとえ半日の予定であっても、いついかなる時でも必須です。替えの電池もともに用意すること。

水筒

保温水筒に温かいものを入れておくのがよい。

行動食

ゆっくりと食事できないことも多々あります。手軽に口に入れられるものを。

 

パタゴニア

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