この内容は当事務所主催のガイドツアーによる場合のみ適用されます。個人的に登山活動を行う際には参考になる書籍や信頼できる先達に聞いたうえでご自分で判断してギアを選んでください。
各種登山形態に応じた必要な装備に加えて、避難小屋・テント泊等をするうえで必要な追加装備です。
◎スリーピングバッグ(シュラフ・寝袋)
季節に応じたものを。使用温度域は目安であり各個人の耐寒能力によって大きく差が出てきます。また、化繊とダウンにも一長一短があり一概にどちらがいいとは言えません。詳しくはご相談ください。
◎マット
形状によりインフレータブル、ロール、フォールディングなどの種類があります。インフレータブルマットがもっともコンパクトになりますが、ロールマットやフォールディングマットも根強い人気があります。軽量化を重視する場合にはバックパックの中身を抜いて床に敷くことで代用できます。いずれにしてもある意味スリーピングバッグよりも重要です。
〇テントシューズ
これがあるだけでテント内ないし避難小屋内での生活が格段に快適になります。ただし必需品というわけではありません。
◎食器類・カトラリーセット
食器類は大きめのカップ2個程度で十分です。ジップロックのごはん冷凍用容器が軽くてスタッキングしやすく裏ワザ的です。また、カトラリーは伝統的な日本の技「割り箸」が軽いのですが食事によっては別にスプーンが必要。軽量化のための最大公約数は先割れスプーンでしょう。製品としてはLIGHT MY FIREのスポークがあります。
私は、テントで寝たことが一度もありません。雪の中テントで
寝るのは寒くないかな~と思ってますが、色々工夫すれば、温かく寝れそうなんですね。一度、シェラフで寝てみたいです。