バックカントリースキー懇親会

 2月16日所属するガイド協会の有志6名でBCスキーに行ってきました。朝、白馬五竜スキー場に集合して出発です。
 天気はいまいちですが一ノ背髪に向けて元気よく登っていきます。
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 というわけでドロップポイント到着。少し休んで犬川ルートに向けて滑り込みます。しかし、少し降りたところで雪崩の危険を感じました。急遽、犬川はやめて村尾根に変更。登り返すのはしんどいので様子を見ながらトラバースして行きます。
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 ちなみに犬川の雪質はアイスバーンの上に重い新雪20cmといったところでしょうか?やばいです。
気を取り直して遠見尾根を挟んで犬川と反対側の村尾根に滑り込みます。
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ライダー 中島佳範
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ライダー 赤沼千史
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今回のメンバー

我らがリーダー中島氏の華麗なるテレマークターン
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ライダー 坂本龍志
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ライダー 降籏ゆき子
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ライダー 佐藤玲奈 photo by Ryuji.S
さすがSIAデモ選上位者。うまいです。
そして最後の1枚は奇跡のショット!
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ライダー 高野努 photo by Ryuji.S
なかなか予想外のパウダーで楽しめました!
パタゴニア

六甲全山縦走最終日

 さあ、いよいよ最終日です。阪急電車、神戸市バス、六甲ケーブルと乗り継いで前日のゴールとした記念碑台まで戻ります。この日は寒かったですが快晴で良い一日になりそうです。
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六甲山のゴルフ場は雪でスキー場みたいになってました。
 前日少し降った雪が残りトレールを美しく飾っています。
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青空と霧氷
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 最高峰への最後は何度も車道とクロスしながら進んでいきます。
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 こうしてたどり着いた六甲最高峰。
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 ここで少しコーヒーブレイクしてから宝塚へ向けて出発!
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 途中、大平山山頂付近で車道に出ます。
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 多少のアップダウンはありますが、基本的には宝塚まで下り中心の道です。
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 右に甲山。左奥は西宮、尼崎、大阪の街並み。
 こうして無事に塩尾寺にたどり着くことができました。
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 三日間お疲れ様でした。
パタゴニア

六甲全山縦走2日目

 大分空港につきました。大分駅までの高速バスの中で2日目を書きます!
 六甲縦走2日目は神戸電鉄鵯越駅から。まずは水源地の畔を歩いていきます。気持ちのいい道です。
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 しばらく歩くと菊水山の登りにかかります。本日最初の急登!
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 しかし朝なんでまだまだ余裕で菊水山到着。
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 次に目指す鍋蓋山方向。
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 一旦下って国道を吊り橋で渡りまた登り返します。
鍋蓋山頂上
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 ここから一気に下り大龍寺を経て再度山ドライブウェイを横切ります。
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大変立派な大龍寺山門
 一旦市ヶ原まで下って広い河原を横切り摩耶山へ登り返します。ここがこの縦走最後の急登と言っていいでしょう。頂上付近まで来るとさすがに標高が高いこともあり雪が残ってました。この日は寒かったし…。
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 摩耶山の頂上広場掬星台
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 ここで摩耶山ロープウェイのレストランが空いていたので食事して、六甲ケーブルに向かいます。
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アゴニー坂
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三国池
 こうして無事に記念碑台経由で六甲ケーブル山頂駅までたどりつきました。最終日はここから宝塚までです。
パタゴニア

六甲全山縦走1日目

 1月31日から2月9日までブランシュたかやまスキー場にてイントラ生活をしたあとは、いつものお客様Sさんのプライベートガイドで六甲山に行ってきました。3日間かけて全山を縦走します。
 初日2月11日は六甲山の西の端っこJR塩屋駅から神戸電鉄鵯越駅まで。
百万都市なのに駅から15分歩くとこんな山の中!神戸恐るべし!
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 整備されて歩きやすい道が続きます。
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 我々はより山の中っぽい尾根道をとったのですが町道との合流点に最初の縦走路標識が。
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 しばらく歩き続けると旗振山の園地にでます。明石海峡大橋と淡路島も間近に見えます。
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 旗振山頂上の電波塔
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 ここからなだらかに下ったあと急登少しで鉄拐山の頂上。
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 そこからしばらく下ると高倉台の街に出ます。これこそ六甲縦走の核心部か?
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 二人で喫茶店に入りコーヒーブレイクしました。山を縦走していて喫茶店に入るのは初めての経験です(笑)。
 高倉台を抜けると栂尾山まで400段の階段です。
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 振り返ると高倉台の街の向こうに歩いてきた山々が。
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 登り切ると栂尾山の山頂です。
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 ここからしばらくで横尾山。そこから東山までの間が少し危険箇所もある須磨アルプスです。
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 東山と妙法寺の街の向こうに高取山
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 須磨アルプスに入っていきます。
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 須磨アルプスを過ぎると妙法寺の市街地を歩き抜け、高取山の登りへと入ります。つかれた体には少しこたえる登りです。登りきったら立派な高取神社のある頂上。
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 神戸の市街地が一望できます。
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 ここから鵯越駅まで下りて1日目終了。
 と、ここまで書いたところで搭乗時間になりました。今このブログは羽田空港で書いています。確定申告やその他デスクワークのために自宅に帰る途中です。少し忙しい日々が続いていますができるだけ早く続きを書けるように努力しますのでしばらくお待ちください。
パタゴニア
 

戸隠佐渡山バックカントリースキー

 1月30日ブランシュたかやまスキー場でのインストラクターの仕事がお休みでしたので、戸隠の佐渡山にバックカントリースキーに行ってきました。相方はいつものガイド見習いYです。
ウチを出たのが7時過ぎとのんびりだったのでスタート地点の戸隠大橋到着は9時になっちゃいました(笑)。
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戸隠大橋の駐車場
 ここから林道をずんずんと進んでいきます。
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 しばらくで林道から外れて左手の急斜面をぐんぐんと登っていきます。天気予報は曇だったのに意外と快晴!ラッキー。
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 それにしても暑い!まるで春のよう…。雪もしっかり腐ってます。
そして頂上稜線へ。これが目指す佐渡山の頂上です。
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黒姫山(実際に見えてるのは小黒姫:別名御巣鷹山)
 そして3時間弱で頂上へ。
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妙高山
それでは頂上からの展望をお楽しみください。

 頂上でランチタイムの後いよいよ滑ります。
私の下手な滑りもどうぞ。(気持ちイイので奇声を発してますがお気になさらずに…。)

 後ろからついてくるYの姿も。
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 Yの見事なプルークボーゲン超後傾(笑)
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 こういう斜面を快適なツリーラン!
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 こうして楽しく滑ってきました!
また昨日からはブランシュたかやまスキー場で中学生相手に奮闘しています。
パタゴニア