表記三山に行ってきました。
最後に登った鉾岳はこれ!
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「西日本」カテゴリーアーカイブ
大崩山周遊と由布岳お鉢巡り
10月7日羽田空港より2名のお客様が大分空港へ飛来。大分駅にて合流して一路、上祝子の大崩山登山口へと向かうのでありました。途中、三重町の新鮮市場(スーパーマーケット)にて夜のキムチ鍋の食材やつまみの鶏の炭火焼き、ビールに焼酎を買い込んで向かいます。とにかく今晩の食材は豪華に!適当に!ww なにしろ泊まり予定の大崩山荘は登山口から徒歩わずか30分なのですから!
というわけで山荘到着後早々に三人で宴会を始め、貸し切りの山荘の夜は更けていくのでありました。。
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六甲全山縦走最終日
さあ、いよいよ最終日です。阪急電車、神戸市バス、六甲ケーブルと乗り継いで前日のゴールとした記念碑台まで戻ります。この日は寒かったですが快晴で良い一日になりそうです。
六甲山のゴルフ場は雪でスキー場みたいになってました。
前日少し降った雪が残りトレールを美しく飾っています。
青空と霧氷
最高峰への最後は何度も車道とクロスしながら進んでいきます。
こうしてたどり着いた六甲最高峰。
ここで少しコーヒーブレイクしてから宝塚へ向けて出発!
途中、大平山山頂付近で車道に出ます。
多少のアップダウンはありますが、基本的には宝塚まで下り中心の道です。
右に甲山。左奥は西宮、尼崎、大阪の街並み。
こうして無事に塩尾寺にたどり着くことができました。
三日間お疲れ様でした。
六甲全山縦走2日目
大分空港につきました。大分駅までの高速バスの中で2日目を書きます!
六甲縦走2日目は神戸電鉄鵯越駅から。まずは水源地の畔を歩いていきます。気持ちのいい道です。
しばらく歩くと菊水山の登りにかかります。本日最初の急登!
しかし朝なんでまだまだ余裕で菊水山到着。
次に目指す鍋蓋山方向。
一旦下って国道を吊り橋で渡りまた登り返します。
鍋蓋山頂上
ここから一気に下り大龍寺を経て再度山ドライブウェイを横切ります。
大変立派な大龍寺山門
一旦市ヶ原まで下って広い河原を横切り摩耶山へ登り返します。ここがこの縦走最後の急登と言っていいでしょう。頂上付近まで来るとさすがに標高が高いこともあり雪が残ってました。この日は寒かったし…。
摩耶山の頂上広場掬星台
ここで摩耶山ロープウェイのレストランが空いていたので食事して、六甲ケーブルに向かいます。
アゴニー坂
三国池
こうして無事に記念碑台経由で六甲ケーブル山頂駅までたどりつきました。最終日はここから宝塚までです。
六甲全山縦走1日目
1月31日から2月9日までブランシュたかやまスキー場にてイントラ生活をしたあとは、いつものお客様Sさんのプライベートガイドで六甲山に行ってきました。3日間かけて全山を縦走します。
初日2月11日は六甲山の西の端っこJR塩屋駅から神戸電鉄鵯越駅まで。
百万都市なのに駅から15分歩くとこんな山の中!神戸恐るべし!
整備されて歩きやすい道が続きます。
我々はより山の中っぽい尾根道をとったのですが町道との合流点に最初の縦走路標識が。
しばらく歩き続けると旗振山の園地にでます。明石海峡大橋と淡路島も間近に見えます。
旗振山頂上の電波塔
ここからなだらかに下ったあと急登少しで鉄拐山の頂上。
そこからしばらく下ると高倉台の街に出ます。これこそ六甲縦走の核心部か?
二人で喫茶店に入りコーヒーブレイクしました。山を縦走していて喫茶店に入るのは初めての経験です(笑)。
高倉台を抜けると栂尾山まで400段の階段です。
振り返ると高倉台の街の向こうに歩いてきた山々が。
登り切ると栂尾山の山頂です。
ここからしばらくで横尾山。そこから東山までの間が少し危険箇所もある須磨アルプスです。
東山と妙法寺の街の向こうに高取山
須磨アルプスに入っていきます。
須磨アルプスを過ぎると妙法寺の市街地を歩き抜け、高取山の登りへと入ります。つかれた体には少しこたえる登りです。登りきったら立派な高取神社のある頂上。
神戸の市街地が一望できます。
ここから鵯越駅まで下りて1日目終了。
と、ここまで書いたところで搭乗時間になりました。今このブログは羽田空港で書いています。確定申告やその他デスクワークのために自宅に帰る途中です。少し忙しい日々が続いていますができるだけ早く続きを書けるように努力しますのでしばらくお待ちください。
阿蘇南外輪山へ。
28日の夜、神戸の六甲アイランドフェリーターミナルでお客さんと合流して一路大分へ。翌朝大分港入港ののち貸切バスにて阿蘇南外輪山の西のスタート地点俵山展望台へとやってきました。いつもの山旅人のツアーガイド。お客さんは山旅人にしては大勢の12名です。
雨が降ればかなり滑りやすい道も今日はそれほどでもありません。途中2回の短い急登を経て1100mの俵山山頂へ。曇りでしたが雨は降りそうになく気温も高くなく快適にハイキングできます。
ここからかなりの急下降を護王峠まで。それにしても目指す冠ヶ岳はかなり遠いです。はたして時間間に合うのか?
マツムシソウがしつこく?いや、けなげに咲き残っていました。
振り返ると俵山が立派に見えます。
落ち葉の敷き詰められた道を行きます。トレールランナーならきっと走りだしたくなるでしょう。僕も走りたいのですが膝をやると仕事に差し支えるのでできません…(涙)。
ようやく冠ヶ岳が近づいてきました。奥の真ん中に見えるのがそう。
こうして山頂に無事到着。ここからが勝負です。非常に気持ちのいい簡単なトレイルなんですがゆっくりのんびりしている時間はありません。フェリーの出航時間は19時30分!
添乗員J君に先行してもらい地蔵峠で待っているバスをもう一つ手前の車道まで連れてきてもらいます。その間全員急いで下ります。まあ、下りといってもほとんど下りではなく平坦な道なのですが…。
そして、バス乗車16時。ここから大分港まで3時間かかり19時着。なんとか間に合いました。めでたしめでたし。天気も悪くなかったし。
27日夜大分から神戸。28日夜神戸から大分。29日夜大分から神戸。
どんだけフェリー乗れば気が済むんでしょう(笑)。
今日は神戸でのんびり。(実際はデスクワーク仕事に追われていますが…。)明日成田空港から一路オーストラリアです。
屋久島 愛子岳・本富岳へ。
本年度無雪期最後の公募登山で屋久島に来ています。昨日は愛子岳、今日は本富岳に行ってきました。
それでは愛子岳から。登山口はこちら。
ひたすら急登を登っていきます。途中何箇所か展望が少し開けるところあり。
かなり登ったところでようやく愛子岳本峰が姿を見せてくれるのですが結構遠い…。
最後のほうはこんな感じでひたすらよじ登り…。
ようやくたどり着いた頂上。
岳参りの山らしくほこらもしっかりありました。
天気は良かったんですがガスで残念ながら奥岳はほとんど見えず…。
下りてからの全体像はこんな感じでした。
さてさて、今日の本富岳(もっちょむだけ)です。ちなみにもっちょむという言葉の意味はネットでググってください…。
出だしからいきなりの急登、急登、また急登!
万代杉までおよそ2時間ひたすら登り続けました。
こちらはその上にあるモッチョム太郎。
三時間かけてようやく神山展望台へ。
ここは実は本富岳よりも標高高いのです!
先に見えるは本富岳本峰。
ここからいったんかなり下り…。花崗岩の大スラブを眺めながら。
登り下りは昨日に比べても強烈よ。
こうして何とか無事に頂上へたどりつきました。
恒例のほこら。
阿蘇は強風、久住は雪。
遅くなりました。先日、雨のため霧島登山を中止したことはお知らせしたとおりです。翌日11月2日に阿蘇に向かい、西登山口から中岳、高岳に向かいました。
スタートした砂千里
強風で寒い中をなんとか上がっていきます。
しかし稜線までたどり着いたところであまりの強風のため危険を感じたので下山を決定しました。
ざんねんですが仕方ありません。
阿蘇白水温泉で一泊して翌日は久住に向かいました。
牧ノ戸峠は予想通り大混雑でしたがそれでも付近の道路わきに何とか駐車スペースを確保して出発。周りには雪です。
天気も最高!樹氷もきれい!
最高のハイキングとなりました。
翌11月4日は最終ハイキングデイ。
由布岳を考えていたのですが、事情により倉木山に変更。
この山です。
登山道より由布院盆地。
リンドウもきれいに咲いていました。
由布岳は目の前です!
この日も最高のショートハイクを楽しんでいただくことができました。
別府で1泊してお客さんとは別府駅でお別れしました。10日間も一緒でしたんで少しさみしくなりましたが、再開を約束して笑顔で旅立って行かれました。
天を貫く大ピナクル!太忠岳へ
一昨日、予告どおり太忠岳に登ってきましたので報告します。
登山口はヤクスギランド。ここから往復6時間ぐらいの行程です。
ヤクスギランドは江戸時代には皆伐に近い伐採が行われたところ。そこら中に古い切り株があります。その上で切り株更新ががんがんと始まっているのが興味深い。
荒川橋から下の清流を眺めます。
ヤクスギランドのショートトレイルから別れ太忠岳の登山道に入るところで蛇紋杉が倒れています。
ここから紆余曲折しながら頂上へ。大ピナクル「天柱石」を眺めることが出来ました。
天候は悪くなかったのですがガスがかかっており、展望を楽しむと言うわけにはいきませんでしたが爽快なハイキングを楽しめました。
昨日、屋久島を離れて霧島神宮の前に泊まってます。今日は霧島縦走の予定でしたが天候があまりに悪そうなので中止してドライブしてました(笑)。
明日阿蘇に向かいます。
太鼓岩へのんびりと…。
昨日屋久島に渡ってきました。いつもの民宿華のやさんにお世話になってます。
というわけで今日は白谷雲水峡から太鼓岩へのんびりと歩いてきました。
まずは白谷雲水峡の入り口おなじみの飛流の滝より。
一気に飛ばしますがくぐりすぎを抜けて…。
白谷小屋でトイレ休憩がてら一服。(タバコはだれもすいませんが…。)
苔の美しい登山道を抜けると…。
有名なもののけ姫の森
ちなみに宮崎アニメには一切興味ありません…。
なお、昨年まであった看板は取り払われています。登山者が繰り返し踏むことで道が広がってしまっていたことが原因のよう…。どこもこんな問題ばっか…。
そこで鹿が一生懸命何かを食んでいました。
さあ、辻峠までひと踏ん張り。
さらにそこから10分の苦しい急登をこなすと太鼓岩へ。
かすんではいますが翁岳も宮之浦岳もはっきりとわかりました。
帰りに撮ったやつのほうがいいかな?露出をちょっと変えてみました。
七本杉はメデューサのよう…。
白谷小屋で相談してもっと森を歩く予定だったんだけど、旦那さんの靴のソールがはがれてきてたのでダイレクトに駐車場に向かって登山用品店で靴を買い替えることにしました(笑)。
行きも帰りも渡渉あります…。
明日は太忠岳に向かいます。