天気もよさそうな予報だったしぷらっと久しぶりに九重連山へ行ってきました。
牧ノ戸峠からのあまりにもオーソドックスなプランです(笑)。
登山口より毎度のイヤーなコンクリート舗装道。
でも30分ほど我慢すれば沓掛山です。
歩き始めしばらくはガスの中だったのですがしばらくすると展望も利き始め星生山(ほっしょうさん)も見えてきました。
そして主峰久住山も
さらに三俣山も霧の中から登場。
しかし、久住山には登らずに天狗ヶ城へと向かいました。頂上から見える御池(みいけ)。
そして九州本土最高峰中岳へと向かいます。
無事に中岳登頂後は久住別れまで戻ってから北千里浜へ下降。
北千里浜
北千里浜の端から坊ヶツルと右に大船山(たいせんざん)、左に平治岳(ひいじだけ)が見えてきます。
そして見えてきた法華院温泉山荘。ここから直接下山ももちろん可能ですがせっかくなんで久しぶりに泊まっていくことに。
湯船はこんなかんじ
貸し切りでした(笑)。
今朝は寒い中出発して、雨ヶ池方面へ。
まずは朝の坊ヶツル
アセビのトンネル
そして雨ヶ池
早々に長者原におりつき、路線バスを待って車の回収に牧ノ戸峠へ。久しぶりにのんびりしたプライベート山行でした。
おまけ:
ちなみに今回の相棒は小さなS君でした(笑)。
「西日本」カテゴリーアーカイブ
由布岳西峰
昨夜、またまたいつもの六甲アイランドからフェリーに乗ってやってきましたわが故郷大分!
といっても最近しょっちゅう帰ってるんで別に懐かしくはありません(笑)。
こんかいもまた山旅人のツアー。今回は「由布岳西峰」というなんともピンポイントなツアーです。
参加者は6名。まあ、いわばもしっかりあるし7名限定なんでガイドとしてはやりやすい限りです。
下船の直前由布岳がきれいに見えてきました。雲をかぶっているのは鶴見岳です。
到着後少し買い出しをしてから登山口へ。登山口から目指す由布岳がきれいに見えています。
登り始めて少しすると雪景色になってきました。
どうやら昨夜少し降った模様です。美しい!
一登りで合野越。火砕丘の飯森ヶ城がきれいです。
みちはここからなだらかなスイッチバックを登っていきます。
途中で湯布院方面の展望が開けます。
登りついた鞍部「マタエ」で一息ついた後いよいよ核心の西峰の登り鎖場に差し掛かります。
いくつもの岩場を越えて全員無事に西峰へ。そこからマタエに下りて今度は東峰に向かいます。
頂上には小さな薬師如来が祀られておりました。早速般若真教を唱えるFさん。
そして全員無事下山。振り返ってパチリ!
天気もよくてよかったよかった!
超ハード!祖母傾縦走
当事務所の公募登山「祖母傾縦走」のガイドに行ってきました。3月20日から3日間です。
表題には「超ハード!」と書いてありますが、実は祖母傾縦走自体はハードながらも「超!」というほどのものではありません。すさまじさはその前段階にあるのです…。
初日5時半に参加者全員(今回は4名様)と合流して一路登山口、上畑の健男社へ。7時40分ごろ登り始めました。
開始直後からすさまじき急登のアラシ!花粉症ためマスクをして登っていたのですがやはりここでは無理でした…。5時間近くかかってようやく前障子岩まで来たもののそこから先も強烈に急なアップダウンの繰り返し…。何回来ても思うのですがここまできつい一般ルートってアルプスでもそうそうないなあって感じます。しかも春で歩きなれていない上に重荷にも慣れていない状態…。結局祖母山九合目小屋に着いたのは5時をまわってへろへろになってたどり着きました…。
そんな疲れを忘れるかのように小屋ではキムチ鍋をつつきながら酒を飲み楽しく夜は更けていきました。
翌朝、目指す傾山方面から朝日が昇ります。
大分食べつくし(笑)+ついでに低山ハイク(笑)
山旅人添乗員による報告はこちら
表題のとおりの不思議なツアーガイドしてきました。3月17日出発の山旅人のツアーです。
18日大分港についてまずは先日下見した大分市民憩いの山霊山へ。
相変わらず古びてはいますが風格のある山門です。
英彦山の下見へ
山旅人で来月、英彦山を案内することになっているのですが、登山口の記憶が怪しかったので3がつぶらっと下見に行ってきました。
登山口の高住神社です。母がなんかやってます(笑)。
しばらく行くと奇岩がたくさん出てきます。その中の一つ逆鉾岩。
登山道自体は天然石を敷き詰めた階段状になっています。
さらに進むとやはり三彦山のひとつらしく鎖場が出てきます。
そうこうするうちに一つ目のピーク北岳に登ってきます。向こうに英彦山神宮上宮のある中岳が見えます。
北岳と中岳の鞍部はブナ林がきれいです。ふりかえれば北岳もよく見えます。
ここで母に車を回送してもらうために別れ、ひとりで下見を続けます。
南岳からの下りの鎖場です。
スニーカーにジーパンなのはご愛敬。突っ込まないでください(笑)。
しばらく下ると鬼杉に出会います。なかなか立派な杉の大木です。
そこからトラバース道に入ってしばらくで玉屋神社。岩壁の麓に立つなかなか立派なお社です。
そして終点奉幣殿へとたどり着きました。
ずっとマスクしたままで歩くのは結構疲れますね…。
先ほどのブログにもあるとおり今は神戸の自宅なんですが、今夜フェリーに乗って大分へ向かいます。山旅人のグルメツアーです。今朝大分の自宅をでて、今夜大分の自宅へ向けフェリーで出港する・・・。 強烈な移動の非効率さもたまには楽しいもんです(笑)。
北九州の秀峰、貫山
山旅人のツアーガイドで北九州の貫山(ぬきさん)に行ってきました。
登山口から歩き始め、まずは大平山(おおへらやま)を目指します。
微妙な天気の中、羊群原(ようぐんばる)を抜けていきます。本当に石灰岩が羊の群れみたい。
ちなみに道は歩きにくくはないのですが、泥がどんどん靴底に積み重なって高下駄状態になっていきます(笑)。
しばらくのんびりと歩いていると貫山が前方に見えてきます。
最後の急登は少しだけしんどいですがほどなくして頂上へ。
天候は最高とはいきませんでしたが登りやすいいい山です。ファミリー登山にもいいじゃないかな?
おりてから福岡市内に移動。水炊きの夕食後は全員で中州の屋台に繰り出しました(笑)。
翌朝まずは呼子の朝市へ。
名護屋城跡で歴史をしのんだあといよいよ、ほとんどのお客さんにとってのメインイベント!呼子のイカづくし昼食です。
ちなみに私はイカにほとんど興味がありません(泣)。
登山ツアーというより完全なグルメツアーにつけたし登山ですね(笑)。たまにはいいんじゃないかな?来年は竜馬の脱藩の道ウォーク皿鉢料理?(笑)
5日の夜門司港発のフェリーに乗って大阪へ。6日朝大阪に着いた後、午後には今度は空路鹿児島着。現在は鹿児島にいます。これから読売旅行鹿児島営業所の登山ツアー説明会です。
ちなみに今回のブログ写真、撮影者はすべて山旅人添乗員のMさんです。
十二ヶ岳へのんびりハイキング
今朝予告したように、昨日急きょ下見の依頼がありましたので奥飛騨の十二ヶ岳に行ってきました。7年ぶりぐらいかな?積雪期は初めてです。一応スノーシュー積んでいきました。
天気最高!これ以上ないコンディションでしたよ。
まずは定番のウサギの足跡から
ちなみにこの山は林道歩き30分から1時間+登山道30分でついてしまうお気楽山です。冬でも降雪直後でないかぎり同じような感じでいけると思います。若干時間をプラスすれば…。
というわけであっさりと山頂に到着すると立派な展望台があります。
周りの展望は最高!
ケータイの方はこちらから動画をどうぞ
動画では少しわかりにくいので静止画でもどうぞ
乗鞍岳
御嶽
白山
槍穂高連峰
笠ヶ岳
本当に素晴らしい眺望でした。
帰り道、カモシカの足跡もありました。
> sugina さん
湯河原の温泉、個人的には嫌いじゃないんだけど熱すぎるんだよね…。共同浴場の「ままねの湯」なんか雰囲気最高だけど泉温46℃なんだもん!やけどするってえの!
彦岳へ。
雪の九重連山
先日の予告通り、本日は九州地方の納山会ということで九重連山に登りに来ています。
朝、路面凍結が予想されたためゆっくりと出発して9時半ごろ全出席者のうち登山するメンバー10人が長者原の駐車場に集合。宿泊先となる九重ヒュッテに移動して登山開始です。
しばらくのんびり登った後硫黄採掘道に出ると三俣山の雄姿が目の前に!
眼下には長者原
そして行く手にはもうもうと噴煙を吐く星生山の火口
三俣山の登山途中からの展望はこちらです。
ケータイの方はこちらから動画をどうぞ
三俣山南峰へ登る途中の樹氷です。
ここ以外にも随所に樹氷がありました。
頂上からは大展望が広がり、平治岳と大船山もきれいに見えました。
これから宴会です。明日も登りますのでほどほどに、でも楽しく盛り上がります。
> sugina さん
こないだのもきれいだけど今日のはもっときれいでしょ?われわれの故郷にもこんなにきれいなところがあるんだよ。
ちなみに我が実家は1995年に引っ越しました。北中のすぐ近く。前のところは環境は最高だったけどね…。覚えていてくれてありがとね。
再び山旅人納山会
というわけで、予告通り再び山旅人納山会に行ってきました。
初日前回と同じく讃岐富士(飯野山)へ。今回はきれいに晴れています。
登山口の飯神社は何となく雰囲気いいです。
時間にして1時間強の登山なんですが、途中何度か小休止しながら行きました。
夜は五色台にある坂出白峰温泉「かんぽの宿坂出」です。
部屋から遠くに瀬戸大橋が見えます。
翌日(今日)は屋島です。
今は九州に向かうフェリーに乗っています。
> 寺田さん
久しぶりに会えてうれしかったです。楽しかったですね。また年末お会いできるのを楽しみにしております(笑)。